スカイマーク

スカイマーク<9204.T>の株価が29日に300万株近い出来高を伴って前日比11円高と反発し、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅がわずか3円程度にまで縮小していることから、昨年12月以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス(GC)形成も接近している。PERが10倍台、PBRは0.7倍台とバリュエーション的にも割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-30 08:22)