ユナイテッドアローズ

ユナイテッドアローズ<7606.T>の株価が25日移動平均線に上値を抑えられていたが、15日には前日比60円高と反発して、5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスを形成してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PERは11倍台とバリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-16 08:39)