メガネトップ

眼鏡チェーン大手のメガネトップ<7541.T>の日足が下値を切り上げる動きを継続し、15日には前日比17円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、緩やかに上昇中の25日線に5日線が下から接近している。2本の移動平均線のカイ離幅が10円程度にまで縮小していることから、昨年10月18日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。連結PERは8倍台とバリュエーション的にも割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-16 08:41)