コナミ

家庭・携帯用ゲームが主力のコナミ<9766.T>の株価が11日に7営業日ぶりに上昇に転じ、前日比59円高と反発してきた。オシレータ系指標を見ると相対力指数(RSI)が10日の16%台を底に上昇に転じるなか、翌11日にはストキャスティックスも1ケタ台の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。ボリンジャーバンド日足の−2σラインも上回っており、5日移動平均線に対するマイナスカイ離幅は4円程度にまで縮小していることから、終値で5日線を上回ってくれば、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。12月28日時点の東証信用倍率は1.16倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-15 08:51)