米連邦準備理事会

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 19日午後の米ニューヨーク外国為替市場でドルが96円台後半まで上昇し、1週間ぶりの高値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)の債券買い入れ縮小をめぐるバーナンキ議長の発言が材料視されている。
バーナンキ議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、米経済が予想通りのペースで拡大すれば、FRBは年内に債券買い入れを縮小する可能性があるとの見解を示した。
ドル/円は直近で1.6%高の96.85円。
ユーロ/ドルは0.8%安の1.3283ドル。一時4日ぶりの安値をつけた。