米連邦準備理事会

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 19日午後の米金融・債券市場で、指標10年国債利回りが上昇し、1年2カ月ぶり高水準を更新した。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、FRBの経済見通しが正しければ来年半ばまでに債券買い入れを縮小する可能性があるとの見方を示したことが材料視されている。
10年債利回りは直近で前日終盤比12.2ベーシスポイント(bp)上昇の2.303%。