日本ピストンリング

日本ピストンリング<6461.T>の株価が29日に終値で25日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。翌30日も前日比2円安と小幅下落したものの、25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、オシレータ系指標であるストキャスティックスも%Dは20%台、S%Dも12%台と低水準に位置していることから、目先リバウンド局面入りが接近していると考えられる。週足でも上昇トレンドが継続している。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比12%の増益見通しであり、連結PERが12倍台、連結PBRは0.7倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-31 08:33)

TPR

シリンダーライナーで世界首位のTPR<6463.T>の株価が29日に前日比82円高と続伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。上昇中の25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が29円程度にまで縮小している。13年12月26日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には再び26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERが9倍台、連結PBRは1.1倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-30 08:39)

三桜工業

三桜工業<6584.T>の株価が29日に前日比24円高と上伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。週足でも29日には日足同様に26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、16日に付けた直近の高値である763円を抜いてくれば、株価は上ブレする可能性が高そうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比24%の増益見通しであり、連結PERが11倍台、連結PBRは0.6倍台、配当利回りは3%程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-30 08:38)

古河電池

自動車用電池が主力で産業用電池も手掛ける古河電池<6937.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、29日には5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比22円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが1ケタ台の低水準で%DがS%Dを上回っており、5日移動平均線に対するマイナスカイ離も1%未満にまで縮小していることから、終値で5日線を抜いてくれば、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比6%の増益見通しであり、連結PERも13倍台とバリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-30 08:37)

コーエーテクモホールディングス

コーエーテクモホールディングス<3635.T>の株価が28日に60万株近い出来高を伴って前日比43円高と上伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。上昇に転じ始めた25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅は16円程度にまで縮小している。1月10日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも13週移動平均線に対するマイナスカイ離は1%未満にまで縮小している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-29 08:35)

リョービ

独立系ダイカスト専業首位のリョービ<5851.T>の株価が28日に5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比16円高と反発してきた。終値で25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも26週移動平均線付近で切り返し、13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復していることから、中期的には13年10月2日に付けた昨年来高値である480円を更新する動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比2.1倍強の増益で、連結PBRは0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-29 08:34)

日本農薬

日本農薬<4997.T>の株価が27日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、翌28日には5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比16円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台前半の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。5日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台まで縮小していることから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、上昇トレンドが継続している。24日時点の東証信用倍率は1.36倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-29 08:34)