日本農薬

日本農薬<4997.T>の株価が27日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、翌28日には5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比16円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台前半の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。5日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台まで縮小していることから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、上昇トレンドが継続している。24日時点の東証信用倍率は1.36倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-29 08:34)