リョービ

独立系ダイカスト専業首位のリョービ<5851.T>の株価が28日に5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比16円高と反発してきた。終値で25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも26週移動平均線付近で切り返し、13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復していることから、中期的には13年10月2日に付けた昨年来高値である480円を更新する動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比2.1倍強の増益で、連結PBRは0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-29 08:34)