日本ピストンリング

日本ピストンリング<6461.T>の株価が29日に終値で25日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。翌30日も前日比2円安と小幅下落したものの、25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、オシレータ系指標であるストキャスティックスも%Dは20%台、S%Dも12%台と低水準に位置していることから、目先リバウンド局面入りが接近していると考えられる。週足でも上昇トレンドが継続している。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比12%の増益見通しであり、連結PERが12倍台、連結PBRは0.7倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-31 08:33)