コナミ

家庭・携帯用ゲームが主力のコナミ<9766.T>の日足が5日移動平均線をサポートラインに下値を切り上げる動きを継続し、16日には前日比139円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。ほぼ水平な25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅も48円程度にまで縮小している。4月18日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 14年3月期連結業績は、経常利益で前期比18%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-17 08:36)