LIXILグループ

住宅設備最大手のLIXILグループ<5938.T>が11日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したが、翌12日には前日比68円高と続伸し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっていることから、目先リバウンド局面の継続が期待できそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比31%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-16 08:43)