大日本スクリーン製造

半導体・液晶製造装置を手掛ける大日本スクリーン製造<7735.T>の株価が12日に前日比31円高と反発して5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表において2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも6月最終週以降13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、中期的には、5月23日に付けた年初来高値である675円を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は、営業・経常・最終損益のすべてで黒字に転換する見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-16 08:42)