KADOKAWA

ADOKAWA<9477.T>の株価が15日に前日比125円高と上伸し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも先週に割り込んだ13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRは1倍程度の水準にあり、10日時点の東証信用倍率が0.84倍と取組は良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-16 08:48)