コナミ

家庭・携帯用ゲームが主力のコナミ<9766.T>の株価が15日に前日比92円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日線と25日線のカイ離幅が33円程度にまで縮小してきたことから、13年10月17日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近しており、目先上値を目指す展開が想定される。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が視野に入り始めている。週足でも今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比18%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-16 08:40)