北川鉄工所

北川鉄工所<6317.T>が6日に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成し、翌7日に出来高を膨らませて前日比8円高と上伸してきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも26週移動平均線をサポートラインに切り返し、13週移動平均線に対するプラスカイ離も回復していることから、今後は13年9月24日に付けた昨年来高値である230円を更新する動きが期待できそうだ。連結PBRは0.8倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-08 08:34)