ケーヒン

ホンダ系最大の部品メーカーであるケーヒン<7251.T>の株価が13年12月30日に前営業日比30円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が30円程度にまで縮小していることから、11月14日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRは0.8倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-06 09:41)