TPR

TPR<6463.T>の株価が6日に前営業日比59円高と続伸して、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を維持していることから、中期的にも上値を目指す動きが期待され、13年9月24日に付けた高値である1925円を抜いてくれば、昨年来高値である1970円を更新する可能性が高そうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比27.9%の増益見通しであり、連結PERは9倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-07 08:30)