富士ソフト

富士ソフト<9749.T>が20日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、24日には前週末比100円高と続伸して、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成してきた。直近の高値を上回ってきたことから、株価は目先上ブレする可能性が高そうだ。週足でも上昇トレンドが継続していることから、中期的には4月26日に付けた年初来高値である2678円を目指す動きが期待される。連結PBRは1倍割れの水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-25 08:23)