アサツー ディ・ケイ

広告業界で3位のアサツー ディ・ケイ<9747.T>が20日に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成し、連休明け24日には前週末比42円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは0.9倍台の水準にあり、13日時点の東証信用倍率は0.27倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-25 08:27)