三菱UFJリース

三菱UFJリース<8593.T>が19日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、翌20日には前日比20円高と上伸して終値で600円台を回復してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。連結PBRは1.1倍台の水準にあり、13日時点の東証信用倍率も1.31倍と取組はきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-24 08:41)