ヤマハ

ヤマハ<7951.T>の株価が16日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したが、翌17日には122万株に及ぶ出来高を伴って前日比43円高と切り返し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも上昇トレンドが継続している。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比2.3倍強の大幅な増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-18 08:27)