ツツミ

宝飾品・貴金属小売り大手のツツミ<7937.T>の株価が17日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比27円高と反発してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、緩やかに上昇中の25日線に5日線が下から接近している。2本の移動平均線のカイ離幅がわずか3円程度にまで縮小していることから、5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するマイナスカイ離は1%未満にまで縮小している。PBRは0.6倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-18 08:26)