東芝

総合電機大手の東芝<6502.T>の株価が週明け25日に5833万株に及ぶ出来高を伴って前週末比13円高と上伸してきた。日足一目均衡表においても、遅行スパンが好転し、2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前々週の13週移動平均線に対するプラスカイ離回復に続き、今週にはわずかではあるが26週移動平均線も上回ってきたことから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比49%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-11-26 08:42)