新光電気工業

半導体パッケージで大手の新光電気工業<6967.T>の株価が22日に終値で25日移動平均線を抜き、25日も前日比21円高と続伸してきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が6円程度にまで縮小していることから、9月4日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が視野に入り始めている。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比2.8倍強の大幅な増益見通しであり、連結PBRは0.8倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-11-26 08:40)