横河電機

工業計器で首位の横河電機<6841.T>の株価が11日に終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、翌12日も前日比11円高と続伸してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が31円程度にまで縮小していることから、10月16日以来約1カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、今後は9月26日に付けた年初来高値である1464円を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-11-13 08:32)