フルキャストホールディングス

短期の人材サービス派遣でトップのフルキャストホールディングス<4848.T>の株価が前週末4日に、前日比20円高と上伸して、終値で25日・5日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、週明け7日に出来高を膨らませて前週末比9円高と続伸してきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定され、9月13日に付けた直近高値328円を抜いてくれば、株価は上ブレする可能性が高そうだ。週足でも13週移動平均線に絡みながら上昇トレンドが継続している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-08 08:32)