東洋電機製造

電車用駆動装置の製造大手である東洋電機製造<6505.T>の株価が13日に前日比11円高と続伸し、オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台前半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに切り返しており、上昇トレンドが継続していることから、中期的には4月25日に付けた年初来高値である361円を更新する動きが期待できそうだ。連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-14 08:27)