三浦工業

産業用小型ボイラーで国内5割超のシェアを持つ三浦工業<6005.T>の株価が10日に3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比60円高と反発して5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも先週にはわずかではあるが13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PBRは1.1倍台の水準にあり、2日時点の東証信用倍率は1.18倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-13 08:50)