UBIC

民事裁判での証拠開示を支援するUBIC<2158.T>の株価が8日に出来高を膨らませて前日比360円高と続伸して、5000円台を回復してきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には上値を抑えられていた13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、下降トレンドが終了しており、5390円台に位置する26週移動平均線も上回ってくれば、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-09 08:26)