アサツー ディ・ケイ

広告会社で3位のアサツー ディ・ケイ<9747.T>の株価が7日に前日比124円高と続伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が23円程度にまで縮小していることから、約1カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破している。4月26日時点の東証信用倍率は0.22倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-08 08:42)