わらべや日洋

中食業界で首位のわらべや日洋<2918.T>の株価が日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の下限付近で切り返し、18日には前日比38円高と続伸して、「雲」の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開になりそうだ。週足でも18日時点で株価は13週・26週の両移動平均線の上位に位置しており、中期的に上値を目指す展開が継続しそうだ。

 14年2月期連結業績は経常利益で前期比2%程度の増益見通しであり、連結PERは12倍台、連結PBR0.7倍台とバリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-19 08:29)