イオンディライト

オフィスビルなどの施設管理首位のイオンディライト<9787.T>が16日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したものの、17日にはオシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。翌18日も前日比46円高と続伸して、終値で25日移動平均線も抜いてきたことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先リバウンド局面が継続しそうだ。

 14年2月期連結業績は経常利益で前期比11%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-19 08:31)