アイダエンジニアリング

プレス機専業で世界2位のアイダエンジニアリング<6118.T>の株価が5日に5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、8日には前日比21円高と反発して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が2%程度にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 13年3月期連結業績は営業利益で前期比62%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-09 08:46)