テレビ朝日

テレビ朝日<9409.T>が1日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したものの、翌2日には前日比40円高と反発してきた。相対力指数(RSI)が1日の32%台を底に上昇に転じるなか、5日・25日の両移動平均線に対するマイナスカイ離がそれぞれ1.5%・2.6%にまで縮小していることから、終値で両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してくれば、再び上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。3月29日時点の東証信用倍率は0.5倍と取組は良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-03 08:29)