オリジン電気

電源3社の一角を占めメカトロにも展開するオリジン電気<6513.T>の株価が2日に5営業日ぶりに上昇に転じ、オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回るなか、前日比11円高と反発してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が依然9%台の水準にあることから、目先リバウンド局面の継続が期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比4.2倍程度の大幅な増益見通しであり、連結PERは8倍台、連結PBRは0.7倍台とバリュエーション的にも割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-03 08:33)