三井ホーム

2×4(ツーバイフォー)住宅で首位の三井ホーム<1868.T>の株価が470円台前半で下値を固める動きを継続していたが、週明け18日には前日比11円高と続伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が7円程度にまで縮小していることから、5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。連結PBRは0.8倍程度の水準にあり、配当利回りは3.2%台に達している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-19 08:58)