太陽ホールディングス

太陽ホールディングス<4626.T>の株価が19日に前日比36円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅もわずか5円程度にまで縮小しており、1月30日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っている。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続していることから、今後は2月25日に付けた昨年来高値である2794円を更新する動きが期待できそうだ。配当利回りは3.3%程度の水準にあり、15日時点の東証信用倍率は0.27倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-21 08:29)