セントラル硝子

板ガラスで3位のセントラル硝子<4044.T>の株価が2月28日に3営業日ぶりに上昇に転じ、212万株に及ぶ出来高を伴って前日比16円高と上伸して300円台を回復してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定され、1月15日に付けた直近の高値である305円を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比17%の増益見通しであり、連結PBRは0.5倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-01 08:42)