シチズンホールディングス

シチズンホールディングス<7762.T>の株価が2月28日に前日比15円高と反発して500円台を回復してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅も7円程度にまで縮小している。昨年11月22日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続しており、中期的には昨年3月28日に付けた昨年来高値である537円を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRも0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-01 08:43)