豊田合成

豊田合成<7282.T>が2月27日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したが、翌28日には前日比69円高と上伸してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。5日線と25日線のカイ離幅も16円程度しかないことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっており、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比57%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-01 08:39)