東急コミュニティー

マンション管理大手の東急コミュニティー<4711.T>の株価が1月4日に前日比48円高と反発し、一時3000円台に乗せてきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続していることから、今後は昨年12月10日に付けた昨年来高値である3100円を更新する動きが期待できそうだ。連結PERは8倍台、連結PBRは1.1倍台とバリュエーション的に割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-07 08:45)