メルコホールディングス

メルコホールディングス<6676.T>の株価が1月4日に前日比60円高と反発して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも4日には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離も1%台にまで縮小していることから、終値で26週線を抜いてくれば中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-07 08:43)