タカラレーベン

タカラレーベン<8897.T>の株価が25日移動平均線に上値を抑えられる動きを継続していたが、18日には前日比24円高と上伸して、終値で25日線を抜いてきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅も6円程度にまで縮小している。11月7日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比20%の増益見通しであり、連結PERは7倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-19 08:34)