スタンレー電気

スタンレー電気<6923.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、18日には前日比21円高と反発して、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。目先強含みの展開が想定され、ここからは11月26日に付けた直近の高値である1237円を更新する展開が想定される。週足でも今週には26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比19%の増益見通しであり、連結PERは10倍台、連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-19 08:36)