大崎電気工業

電力量計で国内首位の大崎電気工業<6644.T>の株価が17日に前日比18円高と反発し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンが好転している。週足でも今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期トレンドで底打ち感が出始めている。連結PERは10倍台、連結PBRは0.6倍台の水準にあり、バリュエーション的に割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-18 08:43)