ソフトバンク

ソフトバンク<9984.T>の株価が7日に出来高を膨らませて前日比78円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜き、約2カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスを形成してきた。日足一目均衡表において遅行スパンの好転が視野に入り始めていることから、上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも目先は2860円程度の水準に位置する26週移動平均線を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比15%の増益見通しであり、連結PERは9倍台とバリュエーション的に割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-11-08 08:39)