アサツー ディ・ケイ

アサツー ディ・ケイ<9747.T>の日足が5日移動平均線をサポートラインに下値を切り上げる動きを継続し、21日には前日比14円高と反発して終値で25日移動平均線を抜いてきた。ほぼ水平な25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が21円程度にまで縮小している。8月10日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。

 12年12月期連結業績は経常利益で前期比8%の増益見通しであり、14日時点の東証信用倍率は0.1倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-24 08:30)