角川グループホールディングス

角川グループホールディングス<9477.T>の株価が21日に前日比113円高と上伸して5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表において2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。週足でも先週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅が4円程度にまで縮小している。昨年6月以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス形成が接近していることから、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-24 08:32)