プリマハム

伊藤忠商事系で業界3位のプリマハム<2281.T>の株価が25日まで3連騰となっており、25日には前日比4円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。上昇中の25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅も5円程度にまで縮小している。6月13日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは7倍台、連結PBRも1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-07-26 08:32)